入場料は無料。展示場は複数あり,クウェートの伝統や風習に関する展示場,紀元前にギリシア人が入植していたとされるファイラカ島から出土した物品の展示場,プラネタリウムなどがあります。
でかい船 |
クウェート国民博物館のすぐ横には「サドゥ・ハウス」 があります。「サドゥ(سدو)」とはベドウィンの女性たちによる伝統手工芸品のことで,羊の毛から作られた編み物のことを指します。
アラビアン・ガルフロード沿い |
この博物館のなかでは,実際の作業をみることができ,また体験もできます。売店も併設されていて,作品を購入することもできます。
サドゥ |
このサドゥですが,正直なところ,繊細さという観点からみると,高い評価を得ることはできないと思います。ただ大胆さという観点からみると,躍動的な作品と言えるでしょう。私個人について言えば,そこまで関心は持てませんでしたね…。
その後は,クウェート市内の「ライラ・ミン・ルブナーン(ليلى من البنان)」というレバノン料理店で昼食。そして解散。夕方からは特に何もせず,いつもどおり作業。
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