2013年9月18日水曜日

韓国映画鑑賞会

今日の昼も自炊です。今回は,ボロネーゼ。昨日と同様に,部屋から道具を持ち出しキッチンへ。基本的には,昨日のソースにお肉を加えただけです。ただお肉を加えると臭みがでてしまうので,そこをなんとかしなければなりません。いつもはお酒を加えるのですが,この国にはお酒がありません。そこで,ローリエで牛肉の臭みを消すことを試みました。結果,臭みはだいたい飛んでしまい,問題なく食べられるボロネーゼが完成。お片づけをして,授業へ。

ボロネーゼ

最初の数十分で文化の話。クウェート人は大声で話す傾向があるみたいです。その理由は,クウェート文化の中核とも言える伝統的な談話会「ディーワーニーヤ(ديوانية)」では,大広間でひとりずつ発言をするため,部屋の端から端まで声が行き届くように,大声で話す必要があったからではないかとのことでした。その後,前回の続き。全部読み終わると,同じ国籍同士で組を作って,自国で最も有名な市場について文章をつくり,それをみんなの前で発表するというコースワーク。このクラスの日本人は僕ひとりなので,同様にひとりのアメリカ人,フランス人と組を作り,築地市場について文章をつくります。そして当然,日本人の僕が発表をすることに。それにしても世界各国にはおもしろそうな市場がたくさんあるようです。すべての組の発表が終わり,授業も終了。

第二教室

さて,今晩は映画鑑賞会に行くことになっています。カバちゃんの先輩にあたる「ナナちゃん」が韓国大使館で開催される映画鑑賞会に行きたいとのことで,われわれも同行。カバちゃんがランゲージセンター前まで迎えにきてくれて,韓国大使館で開催される映画鑑賞会へ。韓国大使館は日本大使館の隣に位置しています。クウェート大学シュワイフキャンパスからだいたい30分から40分くらい。

ドリンクバー

軽食

館内に入るとドリンクバーと軽食のコーナを発見。それぞれとってホールへ移動。上映されたのは『A Barefoot Dream』という映画。東ティモールが舞台の韓国映画をクウェートで観るという複雑な状況に戸惑いつつも,ひさびさの映画を楽しむことができました。映画がクライマックスを迎えたころ,女子寮の門限との兼ね合いで一足先に退散。部屋へ戻って,シャワー浴びて就寝。

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