空港にて大使館の担当者が出迎えてくださり,そのままタクシーで大学寮へと向かいました。空港から外を出ると,やはり砂っぽい。大使館の方の交渉で,先払いで空港から大学までは7KD(1KDおよそ350円)。交通事情も運転もかなり荒めです。運転手さんが大学寮前まで連れて行ってくれて,ようやく到着。
大学寮付近 |
書類を書いて写真3枚と10KDを渡して,ひと月分の食堂利用券を入手。朝は6時00分から9時00分,昼は12時00分から15時00分,夜は18時00分から21時00分だそうです。食堂は寮の隣の建物です。初めてということで,飲み物を多めにサービスしてもらえました。右奥が豆をスパイシーに煮たもので,手前左はチーズのようなものです。これはデザートらしく,ハチミツとジャムを入れて混ぜながら食べるみたいです。黒い飲み物はよく一般家庭で口にされるようですが,とにかく甘い。
大学寮横にある食堂での朝食 |
部屋は男子寮4号棟10階(イギリス式のため実際は11階)の2人部屋。机と椅子,ベッド,棚,ロッカー,洗面台があります。結構ほこりっぽいですね。ルームメイトは今回一緒に留学するもうひとりの日本人です。しばらくふたりでお掃除。入寮時にもらったシーツ,まくら,まくらカバー,ふとんを敷いて完了。
男子寮の部屋 |
洗面台 |
昨年度の報告書には,ランゲージセンター副センター長のイブラーヒーム・ナスィール(إبراهيم نصير)先生に挨拶に行く必要があると書いてあったので,暑い中がんばって徒歩で20分くらいかけ同地に向かいました。道中まさにサウナです。
ひからびたトカゲ |
やっと着いたと思ったら「ここは11号棟でイブラーヒーム先生はいない」とのことで,また徒歩で移動。へろへろになりながらようやく到着し,だいたい20分くらいおしゃべりしてひとまず今日の目標は達成しました。今年は80人くらいがランゲージセンターに来るみたいです。「心は日本にあるかもしれないが,そんな時でも自分を鼓舞してがんばって」と激励を頂戴いたしました。
ランゲージセンター11号棟 |
またがんばって歩いて寮に帰り,部屋に入ってシャワー浴びて,夕飯食べずに就寝。
0 件のコメント:
コメントを投稿